よだれの働き

赤ちゃんは生後6カ月位からよだれが多く出るようになります。 よだれは唾液のことですので、食べ物の消化を助ける働きがあり、同時に口の中を清潔に保つ作用、口の中の乾燥を防ぐなどの大切な 働きがあります。

よだれが出る理由

生後しばらくは気にならないよだれも、生後6カ月近くなると、舌やあごの動きが活発になり、その動きが刺激となって唾液が増え、離乳食が始まるとさらに増加します。この時期は口を閉じて飲み込むことが上手くできないので、唾液が口からあふれてしまいます。生後8カ月頃になると上手に飲み込めるようになりますが、歯が生え始めるため、歯を使う刺激で唾液の量がさらに増えるのです。

耳鼻科が関係するよだれの原因

・鼻かぜなどによる鼻づまりが原因で口呼吸になる場合

・鼻の奥にあるアデノイドの肥大が原因で、鼻呼吸が困難で口呼吸になる場合

・のどかぜをひいて、のどが痛くて飲み込みにくい場合  などがあります。

よだれが多いとどうなりますか?

肌についたよだれをそのままにしておくと、肌荒れの原因になり、口の周りが赤くかぶれてしまいます。よだれが肌に残らないよう清潔にしましょう。なお、肌荒れ治らない場合は、小児科や皮膚科でも相談をしてください。