こどもの耳鼻科
楓みみはなのどクリニックでは、子どもの急な体調不良（せき、のどの痛み、鼻水、鼻づまり、咳など）を幅広く診察します。
気になる症状・体調不良でなく、耳掃除だけでもお気軽にご来院ください。
子どもは病気になりやすく、再発しやすい
お子さんはまだ免疫が弱いので、何度でも感染症にかかってしまいます。「なかなかよくならないな」「また再発してしまった」と思われかもしれません。耳鼻科の病気は症状が長引いたり、再発しやすかったりする病気が多く、もどかしいかもしれませんが、根気よく気長に治療していきましょう。
「この程度で…」と遠慮はいりません
お子さんは自分の不調を、言葉で上手に伝えることができません。いつもと様子が違うな…、大した症状ではないかもしれないけれど長引いてるな…と感じたら、この程度で病院なんて…と遠慮せず、お早めに受診ください。「様子を見ればよいのか」「悪い病気ではないか」がわかれば、おうちの方も安心できると思います。
子どもがかかりやすい、急性中耳炎
子どもは耳と鼻をつなぐ「耳管：じかん」が太く短いです。そのため、のどや鼻についた風邪の菌が耳に入り込んでしまいやすいという特徴があります。特に0歳～2歳の小さいお子さんは、気づかないうちに中耳炎にかかっていることがあるので注意が必要です。
風邪をひいたときには、小児科か耳鼻科か悩まれることもあると思います。耳鼻科を受診していただければ、鼻づまりの処置をしつつ、中耳炎の傾向がないか確認ができます。鼻水や咳が気になる風邪のときは、お気軽に耳鼻科を受診ください。
こんな症状・処置もおまかせください
- アレルギー検査をしてほしい（6ヶ月～対応しています）
- 耳あか取り
- 鼻水を吸ってほしい
- いびきをかくので調べてほしい
「この程度のことで来ていいのかしら」と言われることがありますが、どれも保険診療と認められている医療行為です。おうちでうまくできずに困ったり、どうしようと心配されたりするようでしたら、ぜひご来院ください。
当院が大切にしていること
１人１人に適格な治療
慣れない場所で、知らない人が、見知らぬ機材をもって近寄ってきたら、怖いと思うのは当然です。ですので、できるだけゆっくりお話して、安心してもらってから治療をするように心がけています。
ご家庭にあわせた薬の処方
保育園などに通っていると、お昼にお薬を飲むのは難しいですよね。ですので、なるべく1日2回の服用にしたり、服用のタイミングを調整したりして、お薬を処方するようにしています。
お子さんが飲みやすい薬の形状
錠剤は苦手、粉薬は大丈夫、甘いお薬は飲んでくれるなど、お薬の好みがあると思います。お子さんが飲みやすいように調整できますので、ぜひお申し出ください。