概要

乗り物(車や船、列車、飛行機など)で移動するときの動きによって起こる一連の症状(特に吐き気)のことをいいます。乗り物酔いは、動きが大きすぎたときなど、内耳の平衡感覚をつかさどる部分(半規管や前庭)への刺激が多すぎたときに起こります。また、運動を感知する部分(目や内耳、筋肉など)から脳が受け取った情報が互いにずれている場合にも起こります。例えば、乗り物に乗っているときにじっと同じ方向ばかり見ている(本を読む、壁を見るなど)ときに乗り物酔いになります。
乗り物酔いになりやすいタイプがり、女性やお子様、片頭痛になりやすい人、内耳炎のある人、妊娠していたり避妊薬を服用している人などで、乗り物酔いになりやすいと言われています。
治療はお薬の治療もありますが、予防が大切です。

以下を参考にしてください。
 

  • 乗り物に乗っているときは、近くのものを凝視(ジーっと見る)しない。本を読んだり、動画をみたりしない。
  • 乗り物に乗っているときは、なるべく頭と体は動かさず、ゆったりとした姿勢で座ったり、寝る。
  • 乗り物に乗っているときは、窓を開けるなどをして換気をする。
  • 乗り物に乗る前後、乗っているときは、喫煙や飲酒をしない。油っぽいものやにおいや味がきついものは食べない。