当院で行っているアレルギー検査

鼻汁好酸球検査

鼻水を綿棒でぬぐい、アレルギーの存在や程度を調べます。約1週間で結果が分かります。アレルギーの原因(アレルゲン)を調べることはできないので、その際は血液検査が必要となります。検査費用は3割負担の方で435円です。(その他診察料や処置料、処方箋料などが別途かかります)

血液検査

アレルギーの原因(アレルゲン)を調べます。

1)ドロップスクリーン

*追加の注意点

・ご受診された際に、すでに他の患者さんがドロップスクリーンの検査を行っている場合、すぐに採血できませんので、検査終了まで(30~60分程度)お待ちいただくか、後日改めて検査をさせていただく可能性があります。

・同時に複数の方の検査を行うことができませんので、ご家族で複数人の検査をご希望の場合、注射での採血が可能な方は、VIEW39検査に変更していただく可能性があります。VIEW39検査との検査項目の違いは、マラセチア(属)の検査はできませんが、コナヒョウヒダニトマトモモの検査ができます。その他検査項目は同じです。

2)イムノキャップラピッド

3)VIEW39検査

静脈採血による血液検査です。上記39種類のアレルゲンを調べることができます。約1週間で結果が分かります。検査費用は3割負担の方で4,827円です。(その他診察料や処置料、処方箋料などが別途かかります)

ドロップスクリーンとの検査項目の違いは、コナヒョウヒダニトマトモモの検査はできませんが、マラセチア(属)の検査ができます。その他検査項目は同じです。

炎症反応や末梢血(白血球、赤血球、血小板など)、血液型なども同時に調べたい場合は静脈採血が必要ですので、VIEW39検査を一緒に検査することをおススメします!!

4)RAST検査

静脈採血による血液検査です。セットのアレルギー検査ではなく、ご自身が気になっているアレルゲンに絞って、1回の検査で13種類まで調べることができます。約1週間で結果が分かります。検査費用は3割負担の方で330円(1項目)+537円です。(その他診察料や処置料、処方箋料などが別途かかります)

◎当院で実施可能なアレルゲンの一覧

 

なぜアレルギー検査が必要か?

現在、国民の半分は何らかのアレルギーの病気にかかっているといわれています。アレルギーは、特定の物質に対する過剰な免疫反応によって起こります。もともと免疫とは、体の中に侵入した細菌やウイルスなどを攻撃し、自分の体を守る正常な仕組みのことです。しかし、遺伝的に免疫反応が過剰になりやすい体質、ハウスダストや花粉などの物質を過剰に体内に取り入れてしまう環境にいることなどが原因となり、体に害を与えることがない物質まで免疫の仕組みによって攻撃されてしまい、全身にさまざまなアレルギー症状が引き起こされます。
アレルギーの症状は年齢によって変化していくことが特徴です。幼少期にはアトピー性皮膚炎食物アレルギー、成長していくと気管支喘息アレルギー性鼻炎アレルギー性結膜炎などを発症するようになり、治らない場合は成人喘息に移行することもあります。このようにアレルギー症状が連鎖することをアレルギーマーチと言い、小さいうちからアレルギーにならないように対策することが大切です。そのためには、自分が何のアレルギーなのかを確認することが必要です。早いと2歳でもアレルギーのあるお子さまもみえます。幼稚園や保育園、小学校に上がる際には給食が始まりますので、原因(アレルゲン)がわからないままですと、給食を食べた際に食物アレルギーが発症する可能性もあります。したがって、原因を調べることは、アレルギーの予防や治療のために非常に大切となってきます。

アレルギー検査が必要となる例

◎入園、入学前のアレルギーチェック(給食や課外活動への対策)

◎なんちゃって花粉症(何となく花粉症と思い込み、検査せずに市販薬を使用し続ける)

◎決まった季節にくしゃみ、鼻水、目のかゆみが出る

◎掃除をするとくしゃみ、鼻水、目のかゆみが出る

◎舌下免疫療法をやりたい

◎咳や喘息がなかなか治らない

◎じんましんの原因がわからない

◎肌が乾燥しやすく、湿疹が出やすい、肌が荒れやすい

◎ちょとした刺激で肌が赤くなりやすい

◎ペット(イヌやネコ、ハムスター、うさぎ、インコなど)を飼い始めたいので、アレルギーが心配

◎フルーツや野菜を食べるとのどがイガイガする

◎家族にアレルギー体質の方がいる    など

以上のような項目に当てはまる方は一度アレルギー検査をすることをおススメします!!

当院では、血液検査によりアレルギーの原因となるアレルゲンを調べることができますので、お気軽にご相談ください。

 

検査についての動画を公開しておりますのでご視聴下さい。

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