症状

のどの強い痛み発熱の他に、首のリンパ節が腫れたり、肝機能が悪くなったりします。のどの炎症では扁桃腺に白い膿が多量に付着することが多く、発熱は38℃前後の発熱が1週間ほど続くこともあります。

原因

EBウイルスの感染が原因です。3歳までに90%以上の小児は感染し、大多数は風邪のような症状で軽く済んでしまいます。しかし、大人になってからこの病気にかかると、症状が強く出てしまいます。

検査

血液検査を行います、血液中の白血球のうち、単核球の増加や異形リンパ球の出現が診断の決め手となります。なお、肝機能に異常が出る場合が多くなります。

当院での治療

特効薬はなく、治るまでに日数がかかります。対症療法が中心となります。のどが痛く食事が摂取できない時は、水分補給のために点滴を行います。また、肝機能の回復には数週間を要するときもあります。発熱が続いて体力が低下したり、肝機能が悪くなったりすれば、入院治療が必要なこともありますので、その際は入院治療が可能な病院に紹介させていただきます。

登園や登校は大丈夫ですか?

発熱がおさまり、のどの痛みが落ち着けば、登園や登校は問題ありません。肝機能障害が強い場合は激しい運動は見合わせて下さい。肝機能が正常に戻るまで、定期的に血液検査を行います。