症状

片側の耳(耳介)が赤くなり、痛みも生じ、悪化するとただれてきます。皮膚症状の他には、めまい難聴耳鳴り顔面神経麻痺などの症状を伴うことがあります。

原因

水ぼうそうを起こす水痘帯状疱疹ウイルスが原因です。一度、水ぼうそうにかかると、このウイルスは体内に潜んでおり、身体の免疫力が低下したときなどに活動を開始して、帯状疱疹を引き起こします。

当院での治療

ウイルスに直接作用し、ウイルスの増殖を抑える抗ウイルス剤の内服を行い、皮膚症状に対しては抗ウイルス剤の塗り薬を使います。特に内服薬は早期に内服すると効果的です。皮膚の症状は1週間程度で治まりますが、高齢者では痛みが残ることもあります。また、難聴や耳鳴り、顔面神経麻痺といった症状が残ることもあり、早期の治療開始が大切です。

日常生活での注意点

1週間程度は安静が必要です。飲酒や喫煙はやめてください。また、手で直接触らないようにし、触った場合は十分に手洗いを行って下さい。