Q急性中耳炎のときは、登園・登校しても大丈夫?

A耳を痛がるようであれば、その日からお休みさせてください。通常、痛みは翌日にほぼなくなりますので、次の日からの登園・登校は問題ありません。ただし、発熱や耳だれがある場合は、医師や看護師にご相談ください。

 

Qお風呂に入ったり、洗髪しても大丈夫?

A入浴で身体が温まると、中耳炎の症状が悪化する場合がありますので、痛みがある間は控えましょう。シャワーだけなら問題ありません。また、洗髪は差し支えありませんが、耳だれがある場合は、お湯が耳の中に入らないように注意してください。お風呂の中で潜ることは止めてください。

 

Qプールはいつから入れるの?

A中耳炎の原因である鼻かぜが治るまでは禁止です。無理してプールに入ると、中耳炎の治りが悪くなってしまいます。まずは、医師や看護師にご相談ください。

 

Q一度中耳炎になると、何回でもなるの?

A急性中耳炎は鼻かぜが原因で起こることが多いので、個人差はありますが、4、5歳頃までは鼻かぜをひくたびに中耳炎になるお子さんもいます。

 

Q中耳炎を繰り返していると、聞こえが悪くなるの?

A急性中耳炎を繰り返しても、その都度しっかり治すことが大切です。そうすれば、聞こえの障害は残らないことがほとんどです。

 

Q耳の痛みが強いときは、どうしたらいいの?

A解熱鎮痛薬(内服、座薬、市販薬など)を使用し、痛みをおさえましょう。耳鼻科を受診するのは翌日でも問題ありません。

Q中耳炎にならないためには?

A 1)鼻かぜをなるべく早く治すようにすること。

2)鼻汁はすすらず、片方ずつゆっくりかむこと。

中耳炎をよく起こすお子さんは、色のついたどろっとした鼻水が出るようになったら、早めに耳鼻科を受診し、鼻かぜを治療しましょう。

Q急性中耳炎で鼓膜切開することはあるの?

A急性中耳炎のなかでも重症の場合(高熱が下がらない、鼓膜が腫れてしまった、内服薬が効かないなど)には鼓膜切開を行います。鼓膜切開により膿を吸い出すことで、熱を下げたり治癒を早める効果が期待できます。

 

Q耳が痛いときは、熱がなくても座薬を使ってもいいの?

A問題ありません。座や鵜(アンヒバ・アルピニー)には、解熱効果だけでなく鎮痛効果もあります。熱がないときに使用すると、熱が下がり過ぎると心配する方もみえますが、低体温になることはまれです。