体温は変動しています

体温は生体リズムの影響を受けて日内変動します。一般的には朝方は低く、夕方になると少し高くなります。この変動幅は0.5~0.8℃程度です。子供の平熱は成人より高めです。成人と比較すると、0.5~0.6℃位高く36.5℃~37.5℃が普通です。

微熱の時

体温が37.0℃を超える場合、病的な発熱か正常かどうかを見分ける目安は、1日の体温の変動幅を参考にします。体温の変動幅が1.0℃以上であれば病気を疑い、1.0℃以内であれば無害な高体温(正常)を考えます。

何℃以上あれば熱があると考えるか

目安としては、37.5℃以上あれば、熱があると考えてよいでしょう。実際には「何℃あるか」より「普段の平熱に比べて何℃高いのか」のほうが重要で、日頃から健康なときに体温を測って、平熱を知っておくことが大切です。

低体温

低体温は生きていく上で必要な体内エネルギーの消費を低下させます。特に子供の低体温は成長に大きな影響を与えてしまいます。

子供の体温調節機能

体温を調節する機能は3歳までにある程度完成します。汗をかく経験(汗をかくことで体温を下げる働きをする)や、寒さに慣れる経験(熱を作る働き)は、体温調節機能の発達の大切な機会となります。