症状

のどの痛みや発熱、とびひ、首のリンパ節の腫れといった症状のほか、舌の表面が赤くブツブツ(イチゴ舌)になります。また、これらに加えて、全身に赤い発疹が現れる場合もあります。回復期に指先の皮がむけることもあります。

原因

溶血性連鎖球菌(溶連菌)という細菌に感染して起こる病気です。この細菌は感染力が強く、一度かかると繰り返しかかることがあります。

検査

のどの奥の粘膜を綿棒でぬぐって、溶連菌がいるかどうか検査します。(所要時間約10分)

当院での治療

抗菌薬を1週間~10日ほど内服します。併せて、消炎剤や解熱鎮痛剤を必要に応じて内服します。症状が強い場合、内服にて効果が乏しい場合、抗菌薬やステロイド剤の点滴をすることもあります。薬を内服し始めて2~3日もすると症状が軽くなりますが、症状が消えても最後まで薬を飲み続けてください。途中で薬を中断すると、再発したり、3週間位してから腎炎などの合併症を引き起こすことがあります。

日常生活の注意点

ご家庭での看護は、普通の風邪の時と同じです。のどの痛みや熱がある時は、安静にしてください。痛みで食事がとりにくい時は、のどごしのいい食事を食べるようにしましょう。また、熱が下がれば、登園登校は可能です。もし、病気が治った後に再度熱が出たり、体がむくんだり、尿の色が赤くなってきたなどの症状があれば、早めに受診してください。