こんにちは
一宮市の耳鼻科、楓みみはなのどクリニックです
今日はのどの診療についてご紹介します
のども奥が深いので
今日はのどの構造についてお話しします
のどは主に口腔(こうくう)、咽頭(いんとう)、喉頭(こうとう)に分かれています
口腔はお口を「あ~」っと開けて見える部分です
食べ物を歯でかんで、舌がのどの奥にその食べ物を送ります
また気道(きどう)の入口にもなり、空気を吸い込みます
舌があるので味覚も感じます
咽頭はのどのうち、主に食べ物の通り道となります
また鼻からの空気や鼻水が通る道ともなります
鼻と同じく音の共鳴(ひびき)にも関わります
喉頭はのどのうち、主に空気の通り道となります
また声帯を利用して声を出したり
気管(きかん)に食べ物が間違って行かないように防いでくれます
この3つの部分が複雑にからみあって機能しています
どれか1つでも支障が出るとさまざまな病気になります
例えば飲み込みにくさ、声の出ずらさなどです
今日はこれで失礼します
明日からもその他の分野について詳しくお伝えしていきます
現在、現地は建物の内装工事を行っております
近隣の皆様のご迷惑にならないよう心して工事を進めております
これからよろしくお願いします